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日本の伝説上の大盗賊として名高い児雷也であるが、

この児雷也の盗賊としての人生は、越後(新潟県)の

妙高山の山中において、仙素道人という道人に出会うところに始まる。

 

 

そこで、実は自分が筑紫潟益城郡城主・尾形弘澄の子であると知り、

また父・尾形が謀反の濡れ衣を着せられた挙句、

攻め滅ぼされたことを知る。

 

お家の再興と父の仇討ちのため、児雷也は

蝦蟇の妖術を授かり、盗賊を行ったのである。

 

 

山車では、大蝦蟇の妖術を使い、

千両箱を小脇に抱える児雷也を飾る。

 

 

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吉原には、八月一日からの30日間、

芸者や太鼓打ちの男衆が仮装をして踊りを踊った

「俄踊り」というものがあり、これと正月の獅子舞が融合して
戯曲化されたものが、「俄獅子」である。

主に、吉原仲の町の雰囲気や、獅子舞、手古舞の様子を
上品に表現するこの踊りでは、江戸下町の情緒も表現され、
江戸っ子気質の粋としゃれっ気を表現する演目となっている。